見渡す家

ダークカラーの外壁にウェスタンレッドシダーの板張りが映える現代的センス溢れる外観
ダークカラーの外壁にウェスタンレッドシダーの板張りが映える現代的センス溢れる外観
一新建設の建築設計チーム「At Hearth(アットハース)」の若い感性が光る作品です。ガルバリウム鋼板・ジョリパット塗り壁・レッドシダー羽目板・SOLIDO…素材をふんだんに用いたスタイリッシュな外観。杉板の型枠を用いて打設した鉄骨コンクリート塀を玄関前に配置し、全面道路からの視線を程よく遮ります。ライトアップされた外観はまた違った表情を見せます。吹き抜けの玄関の階段を上がると2階がLDK・子供部屋、1階に寝室・浴室・洗面台。内装は黒のインテリアやモルタル調の壁に床や天井の木の色味がマッチしてつくづくカッコイイ仕上がりになっています。外観について設計担当者の談:「公園が目の前にある立地で人目につく場所なだけに外観のデザインにもこだわりました。木造とは思えないほどの凹凸を強調したオーバーハングが特徴です。窓から公園の緑を眺めたいというお客様の要望に応え2階北側リビングにしました。南からの採光のため高窓を設けました。」
公園を借景にした2階LDK
公園を借景にした2階LDK
勾配天井により開放感のあるLDK、高窓から光を取り入れ明るい印象になりました。化粧母屋になじむ黒のダクトレールが目立たずおしゃれです。シャープなデザインのシーリングファンがインテリアとしても映えています。愛猫のための壁のキャットウォークもスタイリッシュに溶け込んでいます。キッチンは天井高に変化を付け、ウェスタンレッドシダーの板張りにして素敵なアクセントになっています。天井の張り出しは愛猫のためのキャットウォーク用。
鉄骨のストリップ階段と土間
鉄骨のストリップ階段と土間
吹き抜けの玄関に階段と土間を設けました。鉄骨のストリップ階段で圧迫感が軽減しています。下からの照明が階段に優しく反射して美しい陰影を描いています。(アートです)玄関から土間続きでお庭まで出られます。庭に出るドアから自然光が入り明るく開放的な玄関になりました。
セパレートタイプのキッチン
セパレートタイプのキッチン
キッチンはシンクとコンロが別々のセパレートタイプで、バーカウンター付きです。セパレートタイプの良い所は横移動が少なくて済むことです。横に歩かなくても、振り向けばシンクに手が届きます。カウンターを照らすのはおしゃれなペンダントライト。カウンターで食事をとるスタイルです。当初からダイニングテーブルは置かなくて良いとのお客様のご希望でした。お子様達が大きくなりそれぞれの生活が忙しくなると、そろってゆっくり食事する機会も減るものです。ライフスタイルの変化に合わせて無駄なものは省き暮らしやすくなることもありますね。内装デザインは、モルタル調の壁と板張りの木の色とインテリアの黒がマッチしてつくづくカッコいいコーディネートになっています。キッチンのすぐ横には両側から出入りできるパントリー(収納庫)があり家事動線にも優れています。
猫ちゃん用トイレと通路
猫ちゃん用トイレと通路
猫ちゃん用トイレ通用口を設けました。

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