木に囲まれた暮らしを未来の子ども達へ
有限会社倉地製材所
有限会社倉地製材所
日本の四季を長い年月生きてきた木材の年輪はいわば丈夫な建材用材の証です。その木材を有効活用することは、大雨などの災害から人々の生活を守ることに繋がります。倉地製材所では、「都市の木造化は森林を生かす」という理念のもと、川上の森林資源を川下に住む方々に広く認知、利用していただくことに力を入れています。流域の上流と下流が生産と消費で連携し互いの地域を活性化しながら共に豊かになっていく。これが、私たちの目指す木材の地産地消です。
弊社は、無垢材（本物の木）へのこだわりから、極力寸法変化の少ない構造材、人工乾燥によるJAS機械等級で、山の木をなるべく自然に近い状態で届けることに挑戦しています。銘柄材「東濃桧」は、「東濃桧品質管理基準」及び「構造用製材JAS規格基準」に沿って熟練従業員により加工されています。
下呂市は、岐阜県の中東部に位置し、岐阜県が全国に誇る銘柄材「東濃桧」の主産地域の区域にある。岐阜県の産地材を生かし生産する素材の小径木から大径木までを利用することにより、住宅一棟分の材を全て供給できる体制を整えています。ぎふ証明材、長良杉、東濃桧の産地材の強いこだわりをもっています。
植林から60～80年が経ち十分に大きくなった木材の根元の部分から、枝葉の生えた先の部分まで、建築用材として利用できるものはすべて利用し、端材は製紙の原料のパルプに、おがくずやカンナくずはペレットの原料にと、木材の１００％利用も進めています。バークや木くずも、無駄に利用せず再利用します。人工乾燥機の燃料は、全て木くず焚ボイラーです。
| 企業・団体名 | 有限会社倉地製材所 |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県下呂市萩原町羽根408番地 |
| 電話 | 0576-52-1876 |
| FAX | 0576-52-3580 |
| 代表者 | 代表取締役 倉地貞之 |
| 営業時間 | 08：00～17：00 |
| 公式サイト | http://kurachi-seizaisyo.com/ |
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営業時間 9:00～17:00（土曜不定休、日曜祝日休み）
運営団体：ぎふの木ネット協議会
事務局：ヤマガタヤ産業株式会社