平屋スタイルの二世帯住宅
株式会社 森住建
- カバードポーチとイエローの玄関扉が印象的な外観
- 外壁のサイデイングに選んだパイングレイッシュブルーは、周辺環境に調和しつつアメリカンテイストを表現できる絶妙な色。玄関扉はリジナルでアレンジした一点モノです。
リビングから主寝室まで伸びる長さ10ｍ以上のウッドデッキには屋久島の杉を採用。油分が多いため定期的に手入れをすればナチュラルなエクステリア材として使用できます。
- 木の温もりとクラフト感を愉しめるLDK
- 北海道産ナラ材を用いたヘリンボーン貼りの床とダイナミックな梁見せの天井のLDK。勾配天井を活かしたロフトを作り、鉄骨のハシゴがかかっています。
インテリアにもこだわり、流木ライトのほか、カリモクや児島セルビッチデニムのソファなど、使い込むほどに味の出るアイテムをチョイス。スイッチカバーに至るまでメタル×ブラックで統一し、スタイリッシュで居心地の良い空間となりました。
- オールドアメリカなブルックリンスタイルのキッチン
- キッチン背面には2種類のレンガタイルを均等にミックスし、アンティークかつ大人の雰囲気に仕上げました。
存在感を放っているのが、キッチンと一体化したダイニングテーブル。キッチンカウンターに高さをあわせ、特注でL字型の無垢の天板を組み合わせたオリジナル。作業しやすいようキッチンの足元には15cm小下がりになっていて、ダイニングテーブルに座る家族と視線が近く、話しやすいようになっています。リビングはもちろん、ウッドデッキや庭、畳部屋まで一目で見渡せるのも、子育て世代には安心です。
- リビングの一角にあるワークスペース
- リビングのお子様やキッチンの奥様とゆるやかにつながりつつ、作業に集中できるワークスペース。作り付けのデスクにはパソコンの周辺機器や資料等が収納できるよう設計されており、リビングの雰囲気に溶け込んでいます。将来的にはお子様の勉強スペースとしても活用できます。
- ウォークインクローゼットを備えた主寝室
- 寝室はウッドデッキに面したフルオープンの大きな窓からは明るい光と風が入り、家族がゆったりと休める空間に。
ウォークインクローゼットにはあえて扉をつけず、セミオープン仕上げにしました。コンクリートやモルタルの質感があるグレーの壁紙に、木製のラックとオープンシェルフを配置し、セレクトショップ感覚で収納できます。お気に入りのアイテムのありかが一目でわかり、家族みんなのトータルコーディネートもはかどりそうです。
