県産材を一定量使用した住宅を新築する場合、住宅ローン金利を引き下げることができる制度です
【内容】
県産材を一定量使用した住宅を新築する場合、県と連携する協力金融機関が取り扱う一部住宅ローンにおいて、金利を引き下げることができる制度です。
【詳細】
【対象住宅ローン】
1.長期固定金利住宅ローン(フラット35,35S等)
(適用金利)店頭基準金利より全利用期間年マイナス0.2%
※「手数料定額(金利標準)タイプ」の金利が適用されます。
2.「岐阜県産材使用が条件」となる住宅ローン
(適用金利)取扱い協力金融機関が定める金利をマイナス
※協力金融機関のうち、大垣共立銀行、十六銀行、東濃信用金庫で取扱っています。金利等の詳細は各金融機関にお問い合わせください。
3.「ぎふの木で家づくり支援事業」と「フラット35地域連携型」の連携について
「ぎふの木で家づくり支援事業」は「フラット35地域連携型」と連携し、当初5年間金利を引き下げることができます。
フラット35地域連携型は、ぎふの木でローン支援制度と併用が可能です。
令和5年度協力金融機関(金融機関コード順)
大垣共立銀行、十六銀行、岐阜信用金庫、大垣西濃信用金庫、東濃信用金庫、関信用金庫
【申し込み期間】
令和6年4月1日(月曜日)~令和7年3月17日(月曜日)まで
【補助条件】
<補助対象者>
令和7年3月末までに県産材使用状況が確認できる住宅を新築する施主
<補助対象住宅>
申請する住宅は、下記の要件をすべて満たす必要があります。
岐阜、愛知、三重県内に新築する、自らまたは家族が居住する一戸建て木造住宅であること
申請する住宅が下記の木材使用要件を満たしていること
〇県が実施する「ぎふの木で家づくり支援事業(新築タイプ)」の対象となる住宅
ぎふの木で家づくり支援事業の要件
県産材※1構造材の80%以上に使用し、構造材※2と内装材※3の使用量に応じて
15万円から最大32万円支援(県外は最大20万)
※1「ぎふ性能表示材」または「ぎふ証明材かつJAS製品」を使用すること
※2「ぎふ性能表示材」または「ぎふ証明材かつJAS製品」を使用すること
※3「ぎふ証明材」または「ぎふ性能表示材」または「ぎふ証明材かつJAS製品」を使用すること
構造材:土台、束、大引、柱、梁、桁、胴差、母屋、棟木、隅木
内装材:フローリング、腰壁、天井板、塗り壁材等
詳細は「詳しくはこちら」からご覧ください。