水害にも安「サッカーボール型住宅」から「宇宙船型住宅」まで。
目指すは「宇宙工務店」??
事務所内にロボットが?
キミドリ建築さんと言えば、サッカーボール型の住宅で有名です。津波が来ても安心な水に浮かぶ住宅で、実際に山県市に建築物があります。テレビ番組「珍百景」でも取り上げられたとか…
キミドリ建築の恩田さん、とにかく興味の範囲が広くてなんでも自分で独学で学んで仕事に取り入れていらっしゃいます。
取材にお邪魔したときは、事務所内に工場内にもロボットがいて、実際に働いていました。
トレードマークのサッカーボール型
もともとこの地域の大洪水を経験してから、地震だけでなく水害にも強い住宅を作ろうと思ったのがきっかけだとか。
そういった思いから、サッカーボール型住宅ができたそうです。
最近では、「核シェルター」の依頼まできているというから驚きです。
恩田さんの知識欲と行動力には脱帽です。
お客様が自分たちで「ハーフセルフビルド」にもチャレンジ
様々な構造物を研究していらっしゃる恩田さんですが、とうとうあのJAXA宇宙センターからも依頼が来たそうです。
最近では、「ハーフセルフビルド」の住宅にも取り組まれているそうで、お施主様が床張り、壁張り、壁塗りなど自分たちでできる部分を行うということにもチャレンジしているとのこと。
また、そのサポートもしてくださるということです。
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