注文住宅を建てるなら火災保険は必須!
注文住宅を建てる場合には、火災保険の加入を忘れてはいけません。火災保険は自然災害からマイホームや家財を守ることはもちろん、火災による近隣への被害を補償する際にも大いに役立ちます。
また建築中に地震や火災によって、全壊したり損壊が見られる場合、建築している住宅会社が対応してくれることもありますが、必ずしも全額負担してもらえる保証は残念ながらありません。(この辺りは依頼している住宅会社に確認しましょう。)
万が一に備えて、早期に火災保険の検討を行い、加入しておくことがおすすめです。
保険に入っていなかった場合、自然災害に遭ったらどうなるのか?
保険に加入していない住宅が自然災害に見舞われ、損害を受けた場合、どのようなことが起こってしますのか知っておくことで、火災保険の重要性を認識することができます。
保険に加入していない場合、火災や地震によって住宅が全壊または半壊したとしても保険会社や共済組合から給付を受けることはできません。
その場合、国からの災害救助法や被災者生活再建支援制度といった支援に頼るしかないでしょう。貯蓄がある場合には補填することもできますが、貯えがない場合は最低限の支援しか受けられず、その中で生活を立て直さなくてはなりません。また、火災などで隣家に被害を与えてしまった場合もご自身で対応しなければなりません。
自然災害に備えて注文住宅を建てよう
ご家族の希望や要望に合わせて、理想の家づくりを行えるのは大きな楽しみであり、喜びになることでしょう。そんな大切なマイホームだからこそ、火災などの災害、地震や水害などの自然災害から守るために必要となる保険に関する知識を身につけておきましょう。
保険の種類を理解したうえで、掛け金と給付金のバランスを見ながら手厚い補償が受けられるように加入しておくことがおすすめです。保険選びに迷ってしまうときには、数多くの家づくりに関わってきたプロの住宅会社に相談に乗ってもらいましょう。
住んでからの暮らしを安全・安心に暮らせるように、適切な火災保険を選んでいきましょう!