内装の色選びって？暮らしやすい生活するための注意点！
快適に過ごすために
注文住宅を建てるとき、一番の魅力は自分の思い描いた通りの家を実現できることかと思います。プランだけでなく、外観や内装のデザインも自由に考えていけるため、好みの色や材質で仕上げていくことが可能であり。暮らし方に合わせた電気のコンセントやインターネットの配線を設置できます。
しかし、基本的なポイントを外してしまうと、暮らしにくい、使い勝手の悪い家になってしまうことがあるのです。これが、昔から家は3回建てないと思い通りのものは出来ないと言われている所以なのでしょう。快適に過ごせる住まいにするために、気を付けることを知っておきましょう。
電気コンセントの数と位置はとても大事
注文住宅を計画しているときに、失敗しがちなのがコンセントの数や位置です。
あまり深く考えずに適当に設置したために、コンセントの数が足りない、もしくは家具の後ろになってしまって使えないといったトラブルがよくあるようです。
コンセントの位置を決めるには、まず設計の平面図に家具の位置を書き込んでみましょう。ここでポイントは、すでに置く家具が決まっている場合は、きちんとサイズを図っておきましょう。その上で、家具が邪魔になる位置を避けつつ、利便性の高い場所にコンセントの位置に配置していくのです。（依頼している住宅会社にも、しっかり相談していきましょう。）
バランスの良い配置になるようにしよう
子ども部屋に学習机を置くのであれば、スタンドの明りをつけるためにもその横にコンセントがあった方が便利でしょうし、ベッドを置くのであれば、コンセントがその裏側に隠れてしまうのは避けたいものです。キッチンでは使用する家電が多いので、最大でどれくらいの数を使うのかを計算した上でどこにコンセントを設置すればよいかを検討していきます。
更に忘れてはならないのが、季節ごとに使用する家電です。
特定の季節のみ使用する家電を想定していないと、いざという時に置きたい場所にコンセントがないといったことになってしまいます。
それらのポイントを押さえた上で、家中に不便なくコンセントが配置されるようにしていることが重要です。（数を多くすると建築費が上がってしまいますが・・・。）
コンセントの配置場所に偏りがあると使い勝手の悪い家になるため、バランスの良い配置になるように住宅会社と相談していきましょう。
また最近では、テレワークも増えてきたため、有線ＬＡＮの事前配管が可能かも確認しておくと良いでしょう。どうしても、無線LANでは、電波が不安定になったり、届かない部屋もでてきてしまうので、ライフスタイルに合わせた形で検討していきましょう。
