人生最大の買い物ともいわれる住宅。
どうせならいろいろとこだわって過ごしやすい家を建てたいと注文住宅をお考えのご家族も多いでしょう。
しかし、いざ計画となるとどんな設備を導入するべきか迷うこともありますよね。そこで今回は、「便利さに差がつく設備」をまとめてみました。
①宅配ボックス
家に居なくても荷物を受け取れると人気の宅配ボックス。最近は非接触・非対面で安心という面でも着目されています。安価なダイヤル式から防犯性に優れた電気式までさまざまな選択肢があるのも特徴です。
②パントリー
キッチングッズや常温保存できる食材をするのにパントリーは大変便利です。特に、まとめ買いをよくするご家庭にはぜひお勧めしたい設備でしょう。一般的に中が見渡せるウォークインタイプは食材の管理がしやすいといわれています。
③書斎
本をよく読まれる方には欠かせない書斎、近年ではリモートワークの場としても注目を浴びています。個室タイプからオープンタイプ、1畳程度のワークスペースから書庫のように使える大きさまで、用途に合わせて考えてみると良いかもしれません。
④シューズクローゼット
広々としたシューズクローゼットは、靴がたくさん置けるのはもちろん、雨具やベビーカー・自転車など、家の中には持ち込みにくいものをすっきりと収納することもできます。また、コートなど上着の収納場所にすれば、家の中への花粉やほこりの持ち込みも防げます。
⑤コンセント
コンセントは多めにつけておいて損をしない設備です。コンセントが足りないと想像以上に不便だったり、無理なタコ足配線で火災の危険性が高まったりします。意外と見落とされがちなのは玄関や廊下のコンセント。除湿器や掃除機など、家電を使う機会が多くあるからです。
また、スマートフォンの充電やポットのような卓上で使う家電には、床から高さがあるコンセントが便利なことも。
⑥個室
家族といえどもやはりプライバシーは欲しいものですよね。狭くとも家族分の個室がを儲けることはオススメです。その分、家族の会話が減らないようにリビングを広くとったり共同スペースをとったりとバランスをとるとよいでしょう。
いかがでしょうか。家族構成やライフスタイルによっても必要な設備は異なります。設備を決める際には家族でしっかりと話し合うことが何よりも大切です。